損切の重要性について
投資始めて4年がたとうしてます。
初めてから著名な投資家さんがこぞってアドバイスしてくれるのは損切だと。
果たしてそれは正解なのかと、
ずっと疑問で今も半信半疑です。
自分は空売りで2回失敗しました。
1回目は昨年で再生可能エネルギーのレノバ
2回目は今年のサッポロビール
1回目はただ何となくあがりしすぎだと思いナンピンをずっとしてしまいました。
バイデン大統領が脱石炭・石油などで環境を重視していることで
再生エネルギー関連が猛烈に買われてたような気がします。
精神的に追い込まれていき途中からお祈りモードになった気がします。
このお祈りモードが一番いけないということだと思います。
著名投資家のテスタさんも言っていたのですが、
思考停止してはいけない。ここが重要ではないかと思います。
自分が前提が崩れていないか?
なぜ暴騰・暴落しているのか?そこに理由はあるのか?
こういう当たり前のことが考えれないときに
損切することで一度リセットでき次への戦略を考えれるのかなと思います。
2回目のサッポロビールについては他の大手メーカーより海外比率少なく
人口減少と若者のビール離れ、不動産関連もありましたがオフィスは全体的に苦戦している
印象でしたので空売りしてしまいました。
そこからビールの値上げのニュースで一気に上昇していきました。
調べるとサッポロは発泡酒や酎ハイなどよりビールの比率が多く
それが利益に繋がりやすいという情報を決算時のアナリストの質問で知りました。
すぐに損切できなかったですが、
自分のねちっこい性格からしては早めに損切できたように感じます。
昨年・2年前よりも成長したことにしておきましょう。
他の人が損切する理由は違うかもしれませんが、
自分なりの理解と納得して戦略をたてることが重要だと思う今日この頃です。